CloudForecastを使ってみる
CloudForecastで検索すると、作者の @kazeburo さんよりも上位に @riywo さんが来るのがすごいな。
というわけで、シンプルで使いやすと噂のCloudForecastを使ってみることにします。ただ、監視する対象がないので、どうにもこうにも検証がしづらいのですが、とりあえずはインストールログとして。
参考ににさせて頂いたのは、以下のサイト。
- CloudForecastっていうリソース監視のツール/フレームワーク作った - blog.nomadscafe.jp
- リソースモニタリングツール「CloudForecast」入門
- CloudForecastを入れてみた - メメメモモ
fsck関連のメモ
読みかけになっていた「プロのためのLinuxシステム構築・運用技術」をようやく読み終えて、fsck関連でいろいろと知らなかったことがあったので、メモをしておく。
e2fsck のオプション
- nオプション
- すべての問いにnoで回答する。まずチェックするためには、このオプション。
- pオプション
- 軽微な問題の修復。これで問題が報告される場合は深刻な問題の可能性あり。
- pオプションで問題が報告された場合は、readOnlyで対象をマウントしてバックアップする
- yオプション
- ある意味最終手段
- 自動修復を試みる
- この場合はファイルを削除される場合もあるので、適宜バックアップからリストアする。
起動時の fsck で時間がかかる
久しぶりに再起動したときのfsckで、すごく時間がかかることがある。これは、強制的にメタデータ領域全体をチェックしているためである。時間がかからないときのfsckはジャーナルを利用してチェックしている。
このメタデータ全体の強制チェックが走る条件は、tune2fsで確認できるMaximum mount countまたはCheck intervalの値に基づく。これらの値を変更するには、tune2fsのーcオプション(Maximum mount count)とーiオプション(Check interval)を使う。変更する際は、サーバ運用ルールに則すようによく考慮すること。
Vyattaを試してみる
SoftwareDesignの3月号に記事があったので、試してみる!
仮想マシンの準備
VMware Server 2上にインストールをするために、仮想マシンを準備する。仮想マシンバージョンが4になってしまうが、VMware Infrastructure Clientのほうが好きなので、そちらを使った簡易手順です。
インストールイメージのダウンロード
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_vyatta/releases/ から vyatta-livecd-virt_VC6.1-2010.10.16_i386.iso をダウンロードする
インストール
仮想マシンにインストールする
- 仮想マシンのCDROMドライブにダウンロードしたISOイメージをマウントするように設定
- 「パワーオン時に接続」にチェックするのを忘れないように
- 起動する
- ID/PASS: vyatta/vyatta でログインする
- install-system コマンドを実行
- あとはほぼデフォルトの回答でOK
- 完了したら、syncしてreboot
- なんだかエラーになりましたよ
- たぶんrebootコマンドを実行する前にcdromのマウントを解除したせい
- 強制的にシャットダウン&起動で問題なく起動
- このまま進めると、いろいろと問題がありそうなので、もう一度インストールしなおしたよ。
これでインストールは完了
設定
- 基本設定
$ configure
[edit]
#
# set interfaces ehternet eth0 address 192.168.2.254/24
# set system gateway-address 192.168.2.1
# set system name-server 192.168.2.1
# set interfaces ethernet eth1 address 192.168.128.254/24
# set service ssh
# commit
# save
※eth0 と IPアドレスの間に「address」って入れ忘れてて、エラーが出てきてちょいあせったw
NAT と DHCP の設定
# edit service dhcp-server shared-network-name DHCP_POOL
# set subnet 192.168.128.0/24 start 192.168.128.100 stop 192.168.128.199
# set subnet 192.168.128.0/24 default-router 192.168.128.254
# set subnet 192.168.128.0/24 dns-server 192.168.2.1
# exit
# set service nat rule 99 source address 192.168.128.0/24
# set service nat rule 99 outbound-interface eth0
# set service nat rule 99 type masquerade
# commit
# save
# exit
$
ホストになってるPCのIPアドレスを 192.168.128.10/255.255.254.0 で gw: 192.168.128.254 にしたら、WEBやメールは問題ないんだけど、ICMPがブロードバンドルータの先に行かない。なぜ?先に行かないんじゃなくて、戻りパケットが帰ってこられてないのか?
vyattaから直接pingしてもだめだな。名前解決はできてるし、ブロードバンドルータで何か設定しないといけないのかな?
今年はブログをちょこちょこ更新していく!
というわけで、応募してみる。
去年は1年で2回しか更新してないとか、ダメ人間丸出しだったので、今年はちょっとしたことでも書いていこうかと。
Mac使ったことないけど、モバイルPCとしてほしい!ほしい!欲しい!!
IS01にBusyboxをインストール
- JDKをインストール (PC)
- Android SDKをインストール (PC)
- USBドライバをインストール (PC)
- PCにIS01を接続
- ADB USBドライバをインストール (PC)
- https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/driver/ 参照
- ドライバインストール後に再起動を求められる
- https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/driver/ 参照
- Busybox for Androidをダウンロード (PC)
- http://benno.id.au/blog/2007/11/14/android-busybox の "binary available" のリンク
- ダウンロードしたバイナリをAndroid SDKを展開したディレクトリのtoolsにコピー (PC)
- コマンドプロンプトでBusybox for Andriodをコピーしたディレクトリに移動 (PC)
- cmd> ..\platform-tools\adb.exe shell mkdir /data/busybox
- cmd> ..\platform-tools\adb.exe push busybox /data/busybox
- cmd> ..\platform-tools\adb.exe shell
$ cd /data/busybox
$ chmod 755 ./busybox
$ ./busybox --install
$ mu ./su ./su0
$ mv ./su ./su0
$ mv ./ls ./ls0
suはナビウォークなどでエラーが出るので退避。lsはデフォルトのものを使うので退避。
参考サイト: http://blog.mobilehackerz.jp/2010/07/au-is01busybox.html